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のどかに作業


5月20日(日)

晴天。

見事に晴れ渡る空。
気持ち良さこの上なし。

中之条の岩本は隅々まで、
のどか一色。
まったく、
中之条のあの辺りは類い稀なほのぼの地域です。

天気が良かったので今回の作業は倉庫ではなく建築現場の広い方で行いました。

今回の参加者は男が四人。
四人、
と書いて、
よったり、
と読む。

四人でかやの葉をむしりました。
黙々と。

こういうのは、
男は得意である。
しゃべらなくても全然平気。

案外それで共有できてるんだよ、
いろんなものが。

昼飯にカレーを食って、
昼寝して、
ビールでも持って来ればよかったと、
つくづく気持ちいい一日だった。

次回は6月3日(日)の予定です。

あまりに今回気持ちいい天気だったので、
次回はやっぱりビールがないとよくないだろうと、
バーベキューでもしようかと考えています。

漉き取ったかやの葉の残骸もすごい量になってきたことだし。
そいつを燃やして。

なに焼きましょうか?

次回はかやの葉料理で盛り上がります。

# by arumachi | 2012-05-21 09:01 | Comments(0)
今日もすきとり

5月6日(日)

朝からどしゃ降りなGW最終日。
今日も恒例のかやぶきプロジェクトで、中之条へ。

連休最後で道が混んでるかと思ったが行きも帰りも空いていた。
皆さん今日は明日からの仕事に備え、我が家で英気を養っているのか。
よくわからないが里山はいたっていつもと変わらない様子。

岩本は春の野花がそこらじゅうで満開。
蟻川辺りでは田植えが始まっている。
自然に添って暮らしていたら、
GWもへったくれもないのだろう。

さて、
我々は今回も、
刈ったかやの葉っぱ取りである。

どう見ても怪しい恰好でよくもまあ地道に地味な作業を続けているわけだが、
だいぶ進んできた。
だいぶ進んできた、
というのは終わりがすぐそこに見えた、
というわけではなく、
進んでいる実感が感じとれるようになってきた、
ということである。

地道な作業の進み方、
というのは、
そういうもんなんだ。

倉庫のトタン屋根に当たるどしゃ降りな雨音に追いたてられながら、
だったり、
時折やってくる新緑のそよ風に浸りながら、
だったり、
あるいは目の前の竹林から聞こえてくる、
喋ってるように鳴く鳥の声を勝手に翻訳しながら、
だったり、
要するに、
地道で地味な作業は案外、
彩りに満ちている。

新緑のこの時期だからとくに気持ちいいのかもしれない。

次回は2週間後の20日日曜日です。
どうぞ気軽に参加してください。

# by arumachi | 2012-05-08 09:33 | かやぶきプロジェクト | Comments(0)
アーティストフェスタinライム
今度の日曜日に伊勢崎でものづくりイベントが開催されます。
以前私たちが緑町の路地裏で行っていたイベントから、
多数作家さんが出展されます。

イベントを企画された方は、
東本町界隈の懐かしく瀟洒な風景をとても大事にされている方です。

川沿いは春満開の様子。
季節も今は最高かと思います。
是非お時間がございましたら足をお運びください。

このイベントが新たな街づくりのきっかけになればいいと願っております。

【アーティストフェスタinライム】
日時:2012年4月29日(日・昭和の日)10:00~17:00
場所:ギャラリー&カフェ ライム(伊勢崎市東本町15-2/0270-23-6124)
概要:ものづくり作家15名によるクラフト市
同時開催:逆さ堀での野点茶会 、下植木花の里まつり、着物茶道具等の庫出し市、食事「おじぃちゃんの海軍カレー」、ライブ「風車ブラザーズ」
# by arumachi | 2012-04-27 14:41 | アーティストフェスタ | Comments(0)
山桜の花見
                                        写真:同行の風間さん

山桜で有名な茨城県桜川市に、
花見に連れてってもらった。

天気が良ければ御覧の通り。
これはいったい絵本の世界か古か、
というような、
風雅この上なしな景色。

山桜の花見は、
いわゆるソメイヨシノの花見とはまるで違う。
葉っぱとともに花が咲く山桜はどこか奥ゆかしくて、
その種類が豊富だから一つ散っても次から次へと花が始まる。
まるで山がうごめいているかのように、
時間差で違った表情を楽しめるのだという。

今回の花見は、
今シーズン通算3度目の花見。
どれだけ花見が実生活に優先しているかの証拠だが、
ひと月に3度も花見をしたことは今まで記憶にない。
それでまた、
先の2回はまるで花が咲いてない、
というがっかり花見もこれは初めて。

とにかく本人にしてみたら今回は、
3度目の正直だったのである。

1泊2日の小旅行。
ところが初日はあいにくの天候。
冒頭の写真は2日目のものである。
これを見にきた!
そうに違いないのだが、
終わってみれば1日目の光景の方が目に焼き付いている。

4月も終盤の、
肌寒い月曜日。
桜川市岩瀬城址は静かな霧に包まれていた。

雨音が次第に強くなる中、
地元の方はなんとかして見せてやろうとアテンドしてくれる。

桜の分布は広範囲にわたる。
山の下、まちなかはすでに葉桜。
地元の方はそれでも何ら臆することなく、
一つ一つ、
一本一本、
丁寧に説明してくれた。

葉っぱとともに咲くのが山桜だから地元の人は花が終わった状態に目が慣れていて、
だからこんなにも落ち着いているのかと思ったが、
そうでもなさそう。
なにか大きな信頼をこの桜だらけの町全体に、
桜の一本一本に持ってるんじゃないかと、
そんな余裕を感じた。

そういう人と一緒にいると、
絢爛な景色が目の前になくとも満たされていく。
図らずも、
葉桜になって消失感に襲われてしまうような心持を考え直すにはいい機会になった。

がっかりしなくていいのかもしれない。
目の前に花は咲いてなくても、
咲いている人の心にはずっと咲いている。

咲かせればいいんだな、
それを。
そこにストーリーを持たせてやれば、
自然と咲く。
そしたら見えないその花に気づいてやることもできる。

ストーリーがないとつながれない。
そんなことわかってるはずなんだけどな。

霧の中の桜は見えない。
見えなくとも確かに咲いている。
見ている方は「ちぇっ」と舌打ちをして愚痴をこぼす。
「こんな霧じゃあ俺の桜好きが満たされねぇ」、って。
でも桜は咲いているのである。
桜は悲しいだろうな、
気づいてもらえなくて。
目には見えない花に気づいてあげられないと、
人も植物もつながることはできない。
お互い様として。

濡れ衣纏いてまぶたにサクラサク

                                         写真:同行の境野さん
# by arumachi | 2012-04-25 12:19 | いろんなことがある | Comments(0)
まだまだすきとり


4月15日日曜日。
芽吹き時。

朝から晴天。
おだやかな山日和。
だが二日酔い。

今日もかやの葉のすきとり作業で中之条へ。

7時30分に伊勢崎を出発。
桜満開の伊勢崎を皮切りに、
前橋、富士見、北橘、渋川、子持、小野上、中之条と、
いきなり桜前線を北上しながらのドライブとなった。

見慣れてるはずの道路端の景色が花の咲き具合で個別的になる。
桜の状態により地域の境目が浮かび上がり、
それぞれ違うものに見えた。

解像度が増す、
というのはこういうことなのだろうな。

桜が咲いていることで、
あるいはまだ咲いていないことで、
いつもは見えないものが見えたりする。
どんな意図でここに桜を植えたのだろうとそこに人の暮らしが垣間見え、
地続きとしか思っていなかった場所同士の気候的違いが手に取るようにわかる。

寄せては返す前日のアルコールに翻弄されながら、
朦朧と鮮明のはざまで、
時得たりとエネルギッシュに咲き乱れる桜を目に焼き付けた。

とくに北橘の直売所周辺、
渋川から子持に抜ける橋の袂の桜が見事だった。

帰りはなお一層。

もはや乱れ咲きを通り越してこぼれ咲きといった感じ。
昼間のうちにわんさか開いた花弁が真横からの夕陽に照らされて、
なおさら見事だった。

そうなんだよな。
桜って美しいとかきれいとかいうよりも、
見事なんだよな。


↑午後から花見。
東吾妻の親水公園。
ラッパ水仙が見ごろ。
後ろ姿は一人ラッパ飲みな初参加の渡君。

桜はまだ、
だんまり。

次回は5月6日(日)を予定しております。
待ったなしで新緑に突入だな。
すきとりもスピード上げていこう。

ご参加お待ちしています。
# by arumachi | 2012-04-16 09:30 | かやぶきプロジェクト | Comments(0)
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